細かいハイライトを入れて全体をほんのり明るくする方法

昔はメッシュと呼ばれていた、縦の筋を作る所謂ハイライト。

 

原義的にはハイライトって、縦筋のもグラデーションの毛先もインナーカラーも最近流行のフェイスフレーミングも。

ベースよりも明るくなっている部分の総称なので、厳密なことを言うなら縦筋のことをハイライトというのは誤りで、正しくはウィービングやスライシングで入れたハイライトになります。

まあ、それはさておき。

 

そう言った、所謂ハイライトで全体をほんのりと明るくする方法と、それをする理由について今日はお話ししようかと思います。

 

 

 

 

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ハイライトを細かく入れるとどうなるの?

 

細かいハイライトと言ってもなかなかピンと来ない方もいらっしゃると思うので、具体的にどのような感じなのかをば。

 

 

 

 

こちらの方がちょい細かめ

 

 

 

 

 

こちらの方が極細ハイライト

 

 

 

 

所謂ハイライトと言えば、

 

 

 

 

このようなクッキリとした筋を出すものというイメージがあると思いますが、こちらの方と先ほどのお二人を比較すると、かなり筋が細いことがわかると思います。

特に、2番目にご紹介した方など、本当にハイライトが入っているのかわからないくらい細いですよね。

 

こうした、多くの方がイメージするハイライトよりもずっと細く入れる効果や意味について詳しく解説していくと…。

 

 

 

ハイライトを細かく入れる目的と理由

 

今回ご紹介させて頂いているような細かいハイライトを入れる目的は大きく分けて2つあります。

 

 

 

①全体をほんのり明るく出来る

 

まず1つ目は、全体ブリーチをすることなく、全体をほんのり明るくすることが極細ハイライトを入れる目的です。

 

 

 

 

こちらの方は、パッと見12lvくらいの明るめの茶色に見えますよね。

 

ですが、こちらの方のベースの明るさはそれぞれ、

 

ハイライト部分=16lv相当

非ハイライト部分=8lv相当

 

と、その明るさは大きく離れています。

これだけ明るさの差が大きいのですが、髪の毛一本一本くらいの気持ちで物凄く細かく入れています。

すると、人の目はそれを混ざったように見てしまいます。

 

併置加法混色が近いかな。色の錯視と言うべきか…。

兎角、人の目の錯覚を利用して、全体ブリーチや全体に明るい色の薬剤を塗ることなく、全体をほんのり明るくすることができるわけです。

 

 

 

全体ブリーチではなく極細ハイライトにする理由

 

”全体ブリーチをする”となると、どれだけ減力したブリーチ剤でも全ての髪の毛にブリーチをすることになりますよね。

ですがハイライトであれば、半分くらいを明るくするだけでも先ほどの画像の通りかなり明るくなって見えてくれます。

 

そうすれば、シンプルにダメージを負う毛は半分で済みますよね。

なので、全体ブリーチをするよりもダメージレスに髪の毛を明るく見せることができるわけです。

 

 

 

カラー剤の染料はブリーチしないと落とせない

 

と、ここで一つ余談ですが…。

 

カラー剤で染まっている髪の毛を明るくしようとしたときに。

色落ちした状態とは言え、そこにそのまま前回よりも明るい薬剤を使っても髪の毛が明るくなることはありません。

何故なら、カラー剤にはメラニン色素を壊す力はあっても染料を壊す力は無いからです。

 

カラー履歴がある髪の毛にそれより明るいカラー剤を乗せたとしても、多少メラニン色素は削れるかもしれませんが、染料は染める前よりも重なります。

大半のカラー剤の中には良くも悪くも残留する染料が含まれているため、漫然とカラーを繰り返してしまうと、明るい薬剤を使っていても毛先に向かってどんどん暗くなっていってしまいます。

…厳密に言うと、ダメージレベルが進むと髪の毛のキューティクルが失われるため毛先が明るくなることもあるのですが。

 

兎角、基本的にはカラー剤で入った染料はブリーチ剤でなければ落とすことは出来ません。

なので、全体をほんのり明るくしたいとなった場合も、ブリーチをせざるを得ないわけです。

 

 

 

②白髪をぼかすことができる

 

もう1つの目的は、細かいハイライトを入れることで”白髪の仲間”を作り、白髪をぼかし伸びてきても気にならないようにすることです。

 

 

 

 

実はこちらの方は、僕と同い年で僕と同じくらい年齢にしては白髪が多い方です。

…そう。実は僕、めちゃくちゃ白髪多いんですよ。

 

僕はそこまで白髪を気にしていないのですが、矢張り女性は気になる方が多いですよね。

そういう場合、今までの常識で言えば普通に白髪染めをすると思います。

 

しかし、白髪染めの薬剤はそのお薬一本で白い毛と黒い毛が馴染むように作られている。

つまり、カラー剤の中でも非常に強いパワーと、非常に濃く残留しやすい染料が含まれているということです。

 

ですから、白髪染めを繰り返しているとそのパワー故に髪の毛はどんどんダメージしていってしまいますし、濃い染料が重なっていく為どんどん濁り透明感が失われてしまいます

 

勿論、カラー剤の原理を理解している方であれば白髪染めの薬を使わず、所謂オシャレ染めの薬剤で白髪を染めることができます。

要は、白髪が染まるために必要な要素と、黒髪と白髪が馴染むために必要な要素を組み合わせて調合してあげればいいだけなので。

 

染める薬剤の調合だけでも、白髪染めの薬剤を使わず白髪を染めることは出来ます。

ですが、そこに更に細かいハイライトを入れてあげると白髪の仲間が作れます。

そうすると、染めたては勿論の事、色落ちして根元から白髪がまた伸びてきても比較的馴染んで見えるように出来ます。

 

なので、白髪のある方が細かなハイライトを入れるということは染めたても、染めたてから暫く経ってまた白髪が伸びてきても白髪が気になり難いベースを作るということなのです。

 

 

 

具体的にどれくらい細かく入れているの??

 

細かく細かくと言っていますが、具体的にどんな感じでハイライトが入っているのかと言うと…、

 

 

 

 

こんな感じです。

美容師さんならわかっていただけると思いますが、まあまあな精神修行です。

 

これくらい沢山のフォイルの中では、髪の毛を一本一本掬っているのではないかと言うくらい細い毛束でハイライトを入れています。

これくらいやると…、

 

 

 

 

こんな感じの仕上がりになってくれるのです。

 

 

 

 

 

 

メニュー:Hana式ブラウン(¥15,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)

所要時間:3h

 

 

 

メニュー:Hana式ブラウン(¥20,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)

所要時間:4.5h

 

 

 

と言った感じで。

 

一口にハイライトと言ってもその太さ細さによって印象や効果、目的は大きく変わってきます。

なので僕は、ハイライトを入れたいと仰るお客様にはその理由を詳しくお伺いしています。

その理由によって作るべきスタイル…、ハイライトの太さ細さが変わってくるので。

 

なので、ハイライトを入れてみたいなぁという時は、ハイライトの入ったスタイルを見て何が良いなと思ったのかを教えて頂けるとありがたいです。

 

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