半年経っても残ってくれる赤髪の作り方とメリット・デメリット

 

 

半年経ってもこれくらい赤みが残ってくれてて、おいちゃんビックリだよ。

 

 

半年経っても残ってくれる赤髪

 

というわけで、上の画像の通り残る赤についてのお話。

いやね、びっくりするよね。

知ってても毎回驚くよね。

 

でまあ、これくらい残る赤の作り方とメリットデメリットの話ね。

 

 

半年持つ赤髪を作るには

 

使うカラー剤もそうなのですが、地味にそれ以上に重要なのがブリーチで明るくしすぎないことです。

 

というのも、基本的にブリーチは明るくなればなるほどダメージします。

勿論そのダメージを可能な限り減らす努力はしておりますけれど、ブリーチをする上で已を得ない、言わばコラテラルダメージみたいなものは避けられません。

そして、ダメージをすればするほどカラー剤の染料が結合できる部分は少なくなり、端的に言えば色落ちしやすい状態になります。

 

なので、特に暖色系で鮮やかめ・暗めのお色の色持ちを良くしたい場合は、ホワイト領域まで明るくはせず、黄色みがしっかりと残る程度のところで止めておく必要があります。

 

そこさえ守れば、あとはシュワルツコフのイゴラペンタの8RRにPYR10%添加した上で、マニパニのヴァンパイアレッドとかディヴァインワインを重ねるとか、理想はゴールドウェルのレインボー染料の赤ぶっ込むとか。美容師にしか伝わらないネタはさておき。

ちゃんと赤くなるカラー剤なんでも良いので使えば良いと思います。はい。

 

 

色持ちのいい赤のメリット・デメリット

 

メリット

色が残ってくれること

 

デメリット

色が残ってしまうこと

 

とまあ、これに集約されると言いますか、正味な話色が残るということ自体がメリットでありデメリットでもあります。

 

色持ちがいいというのは良いことのように聞こえますが、裏を返すと残留してしまうということなので、次のカラーチェンジの際に影響を及ぼします。

ですので、「基本、相当な止ん事無い事情でもない限りずっとこの色です」という髪色思想強めな方でない限りは、ちゃんと落ちた方がいいと僕は思います。

だってほら、「もうハイトーンはいいかな、って思ったんで黒染めしてください!」って言った2週間後にはハイトーンに戻したくなるのが俺らじゃん??

 

 

 

料金:リタッチの場合 ¥22,000(税込)/毛先までブリーチの場合 ¥27,500(税込)

所要時間:フルブリーチの場合5〜6時間、リタッチの場合3〜4時間

 

 

とまあ、こちらのお客様は自他ともに認める赤髪大好きマンなので、きっと死ぬまで赤髪にするだろう、と仰っている方なのでこういった可能な限り色持ちをよくするカラーの仕方をさせて頂いております。

ですが、「なるべく色持ちをよくしたいけれどカラーチェンジもしたい」という方は、ある程度ちゃんと落ちるカラーの仕方がおすすめです。

 

また、色持ちを良くしたいと考える方の中には「色落ちすると汚くなる」という忌避感を抱いている方も少なくないと思いますが、僕は色落ちも含めて綺麗な髪色を作ることを大切にしているので、是非そういったお悩みを抱いている方はご相談ください。

 

 

 

 

【華やかで品のある髪色が派手髪】

【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】

をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。

 

初めて僕のブログをご覧下さった方は必ずこちらのページを御一読下さい。

 

【初めましての方必読】ブリーチ専門カラリストHanaのカラーについて
東京の学芸大学駅徒歩4分の美容室Al Chemでブリーチ専門カラリストをしているHanaのヘアカラーに対する拘りや大切にしていることをまとめた記事です。初めましての方は是非こちらをご覧ください。

 

 

・Hanaカラーについて

・ホワイトヘアにするための条件

・何故1回のブリーチで白く出来るのか

・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?

・どれくらいダメージするの?

・ブリーチってやっぱり染みて痛いものなの?

・どういう方に来て頂きたいか

 

といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。

 

【綺麗に・ダメージを抑えて・滲みない痛くない】ヴァージンヘア(黒髪)から1回でホワイトにもできるHanaのブリーチのやり方
毎日のようにホワイトブリーチをさせて頂いている僕が、今までに書いたホワイトブリーチや、僕の基本的なブリーチ技術にまつわる記事のまとめです。1回でホワイトヘアに出来る理由やダメージレスな技術、滲みない塗布など様々な記事の総集編なので是非ご覧ください。

 

 

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