何度でも言いますが、ケアブリーチは概念です。
ケアブリーチという商材があるわけでも、技術があるわけでもありません。
というか、ケアブリーチほど胡散臭い言葉はないと思うんです。
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
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Hana式ケアブリーチって??
というわけで、僕のケアブリーチについての記事はこちら。
こちらの記事でも書いている通り、僕の行うケアブリーチ的施術というのは
・ブリーチの反応の原理を理解し
・ダメージする理由を理解した上で
・ダメージの原因となりやすい反応をする薬剤は使わず、
・そのダメージの原因となる行為をせず
・ダメージに繋がる残留物の除去をし
・止むを得ず流出してしまう内部物質に変わるものを補給する
といった感じで。
よく言うケアブリーチ的薬剤を使うのでは無く、そもそも髪の毛への負担が少なく済む薬剤選定と、塗布技術、処理によって成り立っています。
つまり、基礎的なことを徹底的に突き詰めて作っているのが僕の艶々なブリーチヘアな訳です。
たったそれだけのこと?と思われるかもしれません。
しかし、それだけと侮ることなかれ。
どんな技術、それは美容に限らずとも。
基礎というのは非常に重要なもので、そこを疎かにしてしまうとどんなにいいモノを使っていたとしても、本当にいい物は作れなくなってしまいます。
綺麗な髪色を、綺麗な髪の毛のまま作るには、
基礎的な毛髪に対する知識、基礎的な薬剤に対する知識、基礎的な塗布技術。
これらが三位一体となってなければ作れないと思うのです。
蛇足
それらは別に、特別な知識や技術では無く。
僕自身、別段そういった特別な教育を受けてきたわけではありません。
基本は美容学生時代の教科書。
勿論、それだけでは全然足りないですし、実際とズレる部分が多々ありました。
ブリーチなんて、尚更ね。
そういった足りない部分やズレに対する疑問を解決するために更に色々調べたりして。
今の時代、スマホ1つで大体のことは調べられますからね。
論文とかも沢山読めますし。
そういうのを繰り返していくことで、今に至ります。
カラー技術についてもそう。
殆どが、見様見真似です。
よくあるアシスタントカリキュラムで教えてもらったことはあっても、それ以上のことの殆どが独学です。
だから別に、僕じゃなければできない技術もなければ、僕しか知らない知識もないんです。
丁度今の時期は、美容学生だった子たちが卒業して美容師1年生になる頃ですよね。
最近、色々な美容学生さんたちとお話しすることがあるのですけれど、本当みんなアンテナ張ってて凄い子たちが多いなと思います。
ですから、態々僕が、選ぶって言うことはないと思うのですけれど一言だけ。
美容師なら、オタクであれ。
閑話休題
艶々ブルー系ヘアー
っていう僕のどうでもいい自分語りはさておき。
Hana式ケアブリーチとHana式トリートメントで出来上がったブルー系カラーがこちら…。
ネイビーをベースに、色んな青が入った感じ。
僕の中での鉄板スタイルの1つです。
わざとらしく見せる前髪も、天使の輪がかかるくらいツヤッツヤです。
ホワイト領域まで明るくしていますけれど、それでもこんなに綺麗な状態を維持できます。
メニュー:Hanaカラー_full(¥25,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)+ハルカカット(¥6,600)
所要時間:6h
といった感じで。
よく、「ピンクや赤系は艶が出やすい」なんて聞くと思いますが、丁寧なブリーチと処理があれば、どんな色でも艶々にできます。
勿論、ホワイトブリーチ、ホワイト領域まで明るくしていたとしても、です。
ブリーチは傷む。
ホワイトブリーチしたらボロボロになる。
そういった話を未だによく耳にします。
けれど、ブリーチをしたから傷むのでは無く、ホワイトブリーチをしたからボロボロになるのでは無く。
基礎を知らない、出来ていないまま施術をするからそうなるのです。
今までダメージが不安で、ブリーチしてみたかったけど出来ずにいた方は是非ご相談ください。
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