十襲年てことでキルラキルみを感じるインナーカラーにした件

 

Q.「最近一番辛かったことは?」

 

 

 

A.何でもかんでも二桁周年を迎えてること

 

 

 

どうも、最近自分もオタク老人会に入会しなければならないのではないのかと真剣に検討し始めたHanaです。

どうせ入るなら老人会より17歳教がいいですが、まだドモホルンリンクルが気になり始めるお年頃ではないのでもう少し先かなと。

なんなら17歳よりも14歳かもしれませんし、下手すれば5歳児かもしれませんがそれはさておき。

 

 

閑話休題

 

 

キルラキル十襲年ですって。

 

TVアニメ『キルラキル KILL la KILL』オフィシャルサイト
今石洋之×中島かずき 最強タッグによる完全オリジナルアニメーション『キルラキル』が遂に始動!2013年10月よりMBS・TBS・CBC・BS TBSアニメイズム枠にて放送開始

 

早えのよ。

いや、今この記事書くに当たって公式サイト見るまではぼんやりと「十襲年かあ…」くらいに思っていましたけれど、「2013年10月より〜」って書いてあるのを見て戦維喪失です。

 

そういえばAl Chemプロデュースで染髪部及び矯正部兼用二つ星極制服を作ろうぜって企画、どこに行ったのでしょうね。

ノリと勢いだけはTRIGGERさん並みにあるんですけど、ノリと勢いだけなところまで真似しなくていいんだよなぁ。

 

 

閑話休題

 

 

キルラキルインナー

 

というわけで。

…どういうわけでしょう?

まあいいんです。ノリと勢いで生きているので。

 

 

 

 

既製品な今日を脱ぎ捨て裸足で走り出すインナーカラーです。

可愛かろう?

 

 

オーダーは全然関係ない内容でした

 

正直な話、お客様からのオーダーはキルラキルには一切関係ない内容で、

 

「細かく色んな色が入ったスタイルがいい!どっちかというと暖色系多目が好き!」

 

って感じでした。

 

 

インナーで多色を細かく入れる時は…

 

でまあ、スタイル解説なのですけれども。

 

 

 

「ロングの方がインナーカラーで近しい色を多色使いをするとき」は、これくらい大胆に入れてあげた方が良いと思っています。

というのも、

 

 

 

実際ご自身がインナーを見れるのって、こういう風に前に持ってきたときですよね。

このとき、暖色系とか寒色系のような近いお色をあまりにも細かすぎてしまうと、良くも悪くも馴染んでしまいます

勿論馴染ませた方が好きなのであればそれはそれで良いですけれど、たくさん色が入っている感を大事にしたいときは、ちょっと乱暴なぐらいざっくりと配置していく方が、それぞれの色の主張があっていいなと思います。

 

 

 

 

濡れている状態だとこうね。

 

 

 

〇〇っぽさを感じる色の組み合わせ

 

で、今回は別段それを求められたわけではありませんけれど。

普段こういった「〇〇って作品(キャラクター)をイメージしたお任せカラー」的なオーダーを頂いた場合に僕が一番大事にしていることは、色が作っている空気感です。

 

色を説明する場合、色相(色味)・明度・彩度について触れることは多いと思いますが、それプラス質感であったり割合であったりリズムであったり、たりたりたり…。

 

アニメや漫画、勿論一枚絵のイラストでもそうですが、色が齎す力というのは線画と同じくらい重要で、どうしてその色なのかを汲み取れると、ともすれば全然関係ない色使いをしていても「それっぽく見えてしまう」ことすらあります。

 

とはいえ、これはあくまでも個々人の感じ方に依るものですし、原作者さんや監督さんじゃない限り真相はわかりませんけれど、「なんとなくこういう色合いとか配色使われがちだなあ」って少なからず感じる事があると思うんですよ。

それを出来る限り要素を細かく捉えるみたいな事をしていると、割と「っぽいもの」は作れると思います。

 

 

「キルラキルっぽさ」は?

 

で、じゃあ今回結果的にキルラキルっぽい色合いになったのは何故かって話ですが、あの作品の中で使われる色合いって

 

・TRIGGERの十八番、色数を絞ったレインボー

・精神的にも物理的にも強いからこその彩度

・でも泥臭さも感じる土埃を被ったような質感

・同じ色の中に明暗がある

 

みたいなところかなって。

これがプロメアとかになってくるともっとポップ寄りになってくると思いますし、グレンラガンも近いけれどちょっと違うんですよね。

 

 

 

 

で、こういう事です。

 

多色使いで虹っぽく見えるけれど青と真ん中の緑は抜いている。

根本から毛先までトーンは揃えていますけれど、インナースタイルなので根本の方は暗く光が当たる中間から毛先はより明るく。

全体的に彩度は高めですが、ベースのくすみ感とあえて作ったブランクからパキッとしすぎない感じ。

 

みたいな。

 

厳密に言えば全然違うと思いますけれど、「なんとなくそれっぽいな」と感じられるのはそういう理由からだと思います。

 

 

 

こういうインスパイア系カラーはお任せ下さい

 

 

というわけで。

奇しくもキルラキルっぽいインナースタイルになったわけですが。

ただただ僕が好きすぎて手癖でそうなったのではと問われたら、多分そうだと思いますけれども。

 

兎角、こういった「〇〇って作品・キャラクターをイメージした髪色」は僕が一番好きで得意なジャンルです。

「この画像のスタイル・キャラクターの髪色を再現して」というのはあまり得意ではありませんが、お任せであれば絶対にご満足頂ける自信があるので是非ご相談下さい。

 

 

 

 

 

【華やかで品のある髪色が派手髪】

【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】

をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。

 

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【初めましての方必読】ブリーチ専門カラリストHanaのカラーについて
東京の学芸大学駅徒歩4分の美容室Al Chemでブリーチ専門カラリストをしているHanaのヘアカラーに対する拘りや大切にしていることをまとめた記事です。初めましての方は是非こちらをご覧ください。

 

 

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・ホワイトヘアにするための条件

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・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?

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といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。

 

【綺麗に・ダメージを抑えて・滲みない痛くない】ヴァージンヘア(黒髪)から1回でホワイトにもできるHanaのブリーチのやり方
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