初めましての方は初めまして、いつもお越し頂いている方は有難う御座います。
東京の学芸大学から徒歩4分の美容室 Al Chem にてブリーチ専門のカラリストをしておりますHanaです。
こちらのページでは、これまでに書いてきたブログの中でも、特に必ずお読み頂きたい記事を纏めております。
ご来店前は勿論のこと、日頃ご来店下さっている方々も、何か僕のカラーについて疑問に思ったことがあったときに読み返して頂けたら幸いです。
Hanaのカラーやホワイトブリーチの前提
先ず初めに、これからご予約をお考えの方に必ずご理解頂きたい大前提について書いた4つの記事と、それに伴う1つの記事をご紹介していきます。
先ずはこちら【Hanaカラーについて】
ご来店前に必ずお読み頂きたい記事の筆頭、僕のカラーについての記事です。
こちらの記事では、
・Hanaカラーのコンセプト、テーマ
・具体的にご提供させて頂いている技術
・どういった方にオススメか
・お客様から頂いたクチコミ
・料金
・ご予約までの流れ
・Q&A
を纏めております。
こちらの記事をお読み頂ければ、僕が普段させて頂いている仕事が大体わかる内容となっておりますので、初めて僕のブログをご覧下さりご興味を持って下さった方は、是非ともお読み下さい。
ホワイトブリーチやホワイトヘアで検索し見つけてきて下さった方必見の記事
次は、僕の存在を見つけてくださる方が多い、ホワイトブリーチやホワイトヘアに纏わる記事について。
ブリーチをする上で一番大切なのは髪質ではなく…
先ず初めに、多くの方が誤解されているブリーチは髪質によって左右されるという言説に対し、何年も毎日ホワイトブリーチをさせて頂いている経験の中での見解についてです。
多くの方が”髪質”と感じているものは、生来の形質ではないと僕は考えております。
何故なら、過去に他所の美容師さんから「明るくなりにくい髪質ですね〜。」と言われたという方でも、ヴァージンヘアの部分は何の問題もなく綺麗にホワイト領域まで明るく出来ることが九割九分九厘だから。
恐らく、髪質と誤解されているそれは貴方が生まれ持ったどうしようも無い物ではなく、貴方自身が生きてきた中で髪の毛に与えた何かしらの影響に拠るもの。
ですから、仮に明るくなりにくい状態に陥ってしまっていたとしても、その原因を突き止め改善していくことで、必ずご希望のお色やスタイルにすることが出来ます。
こちらの記事では
・その原因となるものは何なのか
・どのような理由でどのような影響を及ぼすのか
そういったことを一つ一つ丁寧に解説しておりますので是非ご覧ください。
ホワイトヘアを作るために必要な条件
先程の記事に引き続き、こちらの記事にてホワイトヘアやメラニン色素の色だけで作る抜きっぱなしブロンドを作るために必要な条件について纏めております。
ここで言うホワイトヘアとは、白っぽい色ではなく白い髪の毛のことを指します。
白っぽい色であれば、1つ前にご紹介した記事に書いてあるような履歴が多少あったとしても作れる場合もあります。
しかし、白っぽいではなく白い髪の毛を作る。
もしくは、白っぽく見える色ではなく白の中での色表現をしていく。
または、メラニン色素の色だけで作る抜きっぱなしブロンドを作りたい。
となった場合は、少しでも何かの履歴があると、ほぼ不可能になってしまうことが大半です。
勿論、実際にやってみないとわからない部分も無きにしも非ずですが、何年も毎日ブリーチをさせて頂いている中で、綺麗な白・本当の白・純白や○色みがかった白、メラニン色素の色だけで作る抜きっぱなしブロンドというようなお色を作るためには完全なヴァージンヘアが必須であると確信致します。
こちらの記事では
・ヴァージンヘアであることが必須な理由
・履歴があるとそれぞれどのようになってしまう可能性が高いのか
についてを纏め、解説しております。
ホワイトブリーチやホワイトヘアで検索し見つけて下さった方の中で白っぽい髪色ではなく白い髪の毛にしたい方は必ず御一読下さい。
完全なヴァージンヘアを育てるために必要な期間
さて、ここまでにご紹介させて頂いた2つの記事でヘアカラー、ことブリーチをするに於いて一番大切なのは髪質ではなく履歴であることはお分かり頂けたと思います。
ホワイトヘアや白の中での色表現、メラニン色素の色だけで作る抜きっぱなしブロンドではなく、白っぽい色やその他鮮やかなお色や透明感のあるお色を作るのであれば、必ずしもヴァージンヘアである必要はありません。
しかし、だからと言ってどんな履歴でもご希望のお色に出来るとは言えません。
例えばブリーチを何回も繰り返した後に黒染めをされて、その染料が残留してしまっていたり。
縮毛矯正とブリーチの組み合わせで、やり方が適切ではなかった場合。
日々のアイロンの温度が高過ぎてしまっている場合。
毛量が多いからと、カットで滅茶苦茶に鋤いて(毛量を減らして)しまっていた場合。
というような、ブリーチをさせて頂く上で大きな障害となってしまいかねない履歴があり、実際の状態を拝見したときに「これ以上のブリーチは危険なのでやめておいた方がいい」となる場合も少なくありません。
そのお客様のご希望がホワイトヘアや抜きっぱなしブロンドだった場合は尚更…。
そのレベルまで至ってしまう方はそう多くはありませんが、昨今は様々な履歴を持ったお客様も増えてきており、非常に難しくなってきていることも事実です。
当然、ご連絡下さったからには、お越し下さったからには可能な限りご希望に添えるように尽力は致します。
とは言え、物理化学の法則を捩じ曲げることは出来ませんから、どうしたって施術の中には限界が出てきてしまいます。
そんな時に最も間違いのない方法は、履歴的に難しい部分を、カットによって物理的に除去することになります。
ではその物理的に除去していく為に、どれくらいの期間が必要なのか。
耳に掛かるくらいのショートヘアで、肩につくくらいのミディアムで、鎖骨を越えるロングヘアで…。
こちらの記事では
・状態が整うまでに必要な具体的な期間
・どうしてそれくらいの期間が必要になるのか
を纏めております。
今、何かしらの履歴でご希望のお色にするには難しい状態である方は、こちらの記事をご参考にして頂けたらと思います。
学生さんに向けて
履歴がなくなるまでの期間についての記事をご紹介させて頂きました。
ここで、余談ではありますがもう少しピンポイントに、学生さん…、特に髪色を自由に楽しめる方が多い大学生の方に向けて、学生期間中に最も長く綺麗に好きな髪色を楽しむことが出来る”ヘアカラースケジュール”について、僕なりに纏めた記事をご紹介致します。
ここ最近は、比較的髪色を自由に楽しめる社会になりつつありますが、そうは言ってもまだまだ厳しい業界、会社さんが多いですよね。
「社会人になったら髪色に制限が出来てしまう可能性が高い…。それなら学生のうちに目一杯楽しんでおこう!」
気持ちは非常によく分かります。
ですが、だからと言って何の計画性もなくあれこれやるのは、髪の毛のプロとしてお勧め出来ません。
例えば就活、インターン、研修や実習等。
あなたが選んだその進路の中で、入学の時点である程度わかっていること。
そうでなくとも、世間一般の学生さんたちが、入学から卒業までどういった流れで動いているのかなんてものは、少し調べれば分かりますよね。
わかっているのなら、それを踏まえた計画を立てることで、学生期間中に最も長い期間、好きな髪色を綺麗に楽しむことが出来ます。
逆に、髪の毛を無計画に扱ってしまうと、例えば就活が終わって最後に好きな髪色にできる期間に、やりたいことが何も出来ないなんてことになってしまいかねません。
そういった悲しい事をなくす為にも、学生の時分の皆さんには計画性を持って髪の毛を扱って頂きたいと考えております。
そして僕も、そのために必要な施術とご提案をさせて頂きます。
もしかしたら学生期間中しか好きな髪色に、やってみたい髪色に出来ないかもしれない…。
それならば、そこに焦点を合わせてその期間中に目一杯楽しんで頂きたい。
その為に考えたヘアカラースケジュールと、その考え方を纏めております。
全国の学生さんは是非ご覧下さい。
Hanaのカラーやブリーチ技術について
ここまでは僕がカラーをさせて頂く上で、お客様との共通認識の確立のための記事のご紹介でした。
ここから先は、その前提の上で僕が普段させて頂いている技術や、僕がカラーをさせて頂く中で大切にしている具体的な内容について書いた記事をご紹介していきます。
Hanaのブリーチ技術に纏わるアレコレ
ブリーチ1回でホワイトヘアも作れるHanaのホワイトブリーチ
よく、「ホワイトヘアにするならブリーチ○回必要!」みたいな話を聞きますが、キチンとした知識と技術があれば、ブリーチ1回でもホワイトヘアにすることは難しくありません。
むしろ僕は、複数回行う方が髪の毛にダメージを与えてしまうのではないかと考えております。
こちらの記事では
・何故ブリーチ1回でホワイトヘアに出来るのか
・その方法と原理
書いております。
ホワイトブリーチにご興味ある方は是非御一読下さい。
ちなみに…”ブリーチとホワイトブリーチの違い”について
よくある疑問として、ホワイトブリーチとブリーチの違いというものがあります。
ブリーチよりもホワイトブリーチの方が強い薬剤だとか、そういった誤解をされている方が多いのでは無いかと。
確かに、とあるパブリック(市販)の薬剤には、普通のブリーチ剤よりも強いブリーチとしてホワイトブリーチという名称で販売されているものもあります。
しかし、ブリーチについてキチンと学ばれている方や研究されている方からすると、そもそもとして何を以て強いとするのかでその答えは変わってきますし、実はそこは多くの方が誤解されているほど大切なことではなかったりします。
むしろ大切なのは、如何に安定した反応を継続させられるかであって、一般的に強いブリーチと言った時に重要視される瞬発力はむしろ使い所がかなり限定されると僕は考えます。
その前提の上で、僕が考えるブリーチとホワイトブリーチの違いの定義について、こちらの記事では解説しております。
ブリーチは滲みない・痛くないが当たり前
よく「ブリーチは滲みるのが怖い…。」とか、それ故に出来ずにいるといったお話を聞きます。
何なら美容師さん側も「ブリーチは滲みて痛いのを我慢して行うもの」みたいな認識を抱いている方もいらっしゃると聞きます…。
ですが、ブリーチ剤の種類と塗布の仕方にさえ気を付ければ、ホワイトブリーチでも滲みないし痛くないようにすることができます。
こちらの記事では
・滲みない痛くないブリーチ技術とその理由
・そもそも何故滲みたり痛くなったりしてしまうのか
ついて解説しております。
ダメージを感じさせないHanaのケアブリーチ技術
”ケアブリーチ”という言葉が世に出てから大分経ちました。
当初はブリーチのダメージを抑える為の処理剤(薬剤)を混ぜたブリーチを指す言葉でした。
確かにその処理剤を使用すると、多少ダメージを軽減する事は出来ますが、所詮は多少のこと…。
本当にダメージを最小限に抑えるには、そういった処理剤の使用だけではなく、塗布方法やそもそものブリーチ剤の選定など、気を付けなければならないことは多岐にわたります。
裏を返せば、そういった要素一つ一つを丁寧にクリアしていくことで、ダメージを最小限に抑えたブリーチができるということ。
実際に、僕のお客様から頂いたお声として「Hanaさんのブリーチだと髪の毛が乾くのが早い」といったお言葉を頂いたりします。
・僕のダメージを最小限に抑えるブリーチ技術
・そもそも何故ブリーチをするとダメージするのか
・その原因と理屈、対処法
についてこちらの記事では書いております。
Hanaのカラーについて
色落ちまでがデザインです
ヘアカラーをする上で避けることが出来ない”色落ち”。
どうしたって避けられないのなら、そこまでを仕上がりと定義し、色落ちまでを想定したカラーをすることを僕は大切にしています。
こちらの記事では、
・そもそも何故色落ちするのか
・色落ちが汚くなってしまう理由
・綺麗な色落ちを作るために僕がしていること
・Hanaカラーの色落ち実例
・色落ちが綺麗だとできること
について纏めております。
色落ちも綺麗で伸びてきたことが気になりにくいHanaのナチュラル系カラー
ブリーチ専門の美容師である僕ですが、「ブリーチ専門≠ハイトーン専門」です。
ブリーチをするからといって全部が全部明るかったり鮮やかだったりするわけではありません。
むしろ僕のカラーの真骨頂はブラウンなどのナチュラル系カラーです。
というのも…、といった
・僕が思うナチュラルとは
・ブラウンもハイトーンも本質は同じ
・綺麗な色落ちをナチュラル系でも作るには
・伸びてきたことが気になりにくいようにするために
・その実例
について、こちらの記事で纏めております。
次のカラーに支障を少なくする黒髪カラー フェイクブラック
やむを得ず黒髪にしなければならない時、日本国内で生きている限り多くの方にそういった瞬間があると思います。
就活やバイト探し、研修実習、お葬式や法事etc…
僕個人の見解としては、どんな時にどんな見た目をしていようとも、本質的な部分さえ合っていれば見た目なんぞただのアイコンでしかないと考えています。
とは言え、まだまだ見た目如きに惑わされる個体が多いわけですから、そういった個体の群に合わせた方が生きやすいのも確かです。
しかし、だからといって安直に黒染めをしてしまうと、どうしたってその薬剤の特性上次のカラーに支障を来してしまいます。
そんな時にオススメなのが、こちらの記事でご紹介しているフェイクブラックです。
・フェイクブラックとは何か
・そもそも何故黒染めをすると次のカラーに支障を来すのか
・フェイクブラックと黒染めのメリットデメリット向き不向き
などについて書いております。
お客様へのお願い
ここまでお読み頂き有難う御座います。
最後に、これらの記事を踏まえて、綺麗な髪色を維持したり、安全にブリーチを継続していくための僕からのお願いを纏めた記事をご紹介していきます。
ブリーチのリタッチを綺麗にするための頻度
ブリーチをしてから1ヶ月2ヶ月と経つと、当然ながら根本の黒髪が伸びてきますよね。
根本の黒髪を伸ばしていくのならそのままでもいいかもしれませんが、また根本から毛先まで綺麗なハイトーンにしたいとなったら、伸びてきた黒髪をブリーチしなければなりません。
その根本の部分だけを明るくする技術を”リタッチ”とか”タッチアップ”と言うのですが、そのリタッチを綺麗に安全にする為にはある一定の期間内にお越し頂く必要があります。
こちらの記事では
・リタッチとは何か
・その難しさ
・理想的な頻度
・何故その頻度が理想的なのか
・その期間未満だったor超過してしまった場合
について纏めております。
綺麗な髪色を維持するためにご理解頂きたいことなので是非御一読下さい。
さらに切れ毛を減らせるようになった、新たなHana式ブリーチ
ブリーチをしてハイトーンを継続するために必要なリタッチ。
その際にどうしても多少は起きてしまう切れ毛。
それをより減らし、少しでも切れ毛がでないようなリタッチやブリーチ方法について常に考えておりました。
こちらの記事では
・リタッチ時の切れ毛を減らすためのブリーチ方法
・これまでのブリーチとの違い
・そのメリットデメリット
・どういう方にどちらが合うのか
について纏めております。
切れ毛にお悩みの方は是非お読み下さい。
ヘアカラーをしている全ての方に実践して頂きたいホームケア
ヘアケアについては様々な考え方がありますよね。
ざっと検索しただけでも本当に沢山の方法があって、どれをしたらいいのか…。
シャンプー剤やトリートメント、洗い流さないトリートメントにワックスとかのスタイリング剤に…。
所謂ヘアケア剤も沢山あり、沢山ありすぎて何を使ったらいいのかと迷う方も多いと思います。
ですが、ご自宅でのケアをする上で本当に大切なのは、何を使うかよりもどのように扱うかであると僕は考えております。
こちらの記事では
・ご自宅で起きるダメージの原因と対処法
・理想的な扱い方
について、1〜10までキッチリと纏めております。
これが絶対的に正しいと言うわけではありませんが、今のところ僕が考える理想的な扱い方になるので、是非ご参考にして頂けたらと思います。
長くなりましたが、こちらでご紹介している記事は、最低限お読み頂きたい記事のまとめになります。
ご予約のご連絡を頂く前に、ここでご紹介している記事にキチンと目を通して頂けると物凄く有難いなと思います。
どの記事も少々長いと思いますが、大切なことをキチンと取り零しが無いように書くとなるとどうしても長くなってしまいます。
ですが、本当に大切なことになるので、是非逸る気持ちを抑えて先ずはこれらの記事をお読み頂き、納得して頂けたらご連絡下さい。
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
初めて僕のブログをご覧下さった方は必ずこちらのページを御一読下さい。
・Hanaのブリーチ技術について
・ホワイトヘアにするための条件
・何故1回のブリーチで白く出来るのか
・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?
・どれくらいダメージするの?
・ブリーチってやっぱり染みて痛いものなの?
といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。
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