タイトル通りです。
ルーツカラーってなんぞ?
こういうスタイルです。
ルーツカラーとか、ルーツシャドウとか、オンブレとか、なんか色々な言い方されてます。
要はどれも根本だけ染めるとか、極端なグラデーションになっているスタイルのことを指しています。
余談:スタイルの名前について
もうさ、みんな好き勝手言うじゃない?
こんなに定義設定が曖昧で統一されていない業界中々無いんじゃないかってくらい好き勝手言うじゃん??
なので、別に何でも良いと思います。
何でも良いんですけれどもね。
それじゃあ困ってしまうのがオーダーをする時ですよね。
なので、美容室に行くときは出来るだけ参考画像をご用意頂けると良いと思います。
「見ればわかる」に勝る伝え方は無いですからね。
ルーツカラーの良いところ
本題に戻りまして。
ルーツカラーってシンプルに可愛いんですけれどもね。
このスタイルを技法に落とし込んだ場合、非常に応用が効くのが良いところでして。
ルーツカラーを応用したスタイル
例えばこう。
根本を全てブラウンで統一し、黄色とオレンジを織り交ぜながら毛先だけ黄緑。
色の系統を揃えているというのもありますが、根本から黄色とオレンジが始まっているよりもより統一感と引き締まった感じがありますよね。
同じように、根本は茶色。
そのすぐ先をレインボーにした上で中間は染めないブランク部分を置き、毛先にはオレンジ。
ド派手になりがちなレインボーも少し柔らかく上品な印象にしれくれます。
逆に、根本をあえて染めないパターン。
これもある種ルーツカラーと言いますか、ネモキンスタイルとも言いますがそれはさておき。
こういったスタイルも可愛いですよね。
ルーツカラーのメリットまとめ
このようにルーツカラーで根本を統一する事によって、統一感が出るのは勿論、派手目な配色も引き締めてくれたり印象をマイルドにしてくれます。
加えて、この根本の部分は次のブリーチリタッチの際にオーバーラップして塗っていく部分になるので、仮に多少色が残ってしまったとしても問題なくスタイルチェンジができます。
「いろんな色が入っているスタイルは憧れているけれど、ド派手過ぎちゃうのはな…」という方におすすめのスタイルなので、是非参考にして頂けたらと思います。
料金:¥27,500
所要時間:フルブリーチの場合5〜7時間、リタッチの場合3〜4時間
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
初めて僕のブログをご覧下さった方は必ずこちらのページを御一読下さい。
・Hanaカラーについて
・ホワイトヘアにするための条件
・何故1回のブリーチで白く出来るのか
・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?
・どれくらいダメージするの?
・ブリーチってやっぱり染みて痛いものなの?
・どういう方に来て頂きたいか
といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。
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