ブリーチ専門でやっていると、何故か暖色系のオーダーって少ないんですよね。
でも、暖色系も可愛いんですよって話をば。
暖色系でカラフルに!
ってなった時に意外と難しいのが黄色と強い赤やピンク。
黄色が難しい理由
というのも、黄色は一番濃い状態であっても比較的弱い色と言いますか…。
非常に色移りのされやすい色になります。
例えば黄色の横に強い青を置くと、お流しの時に緑っぽくなってしまうこともあります。
逆に赤系のお色が横にあると、オレンジっぽくなってしまったり…。
紫だとベージュっぽくなってしまったり等々。
染料がどうのというよりも、その色自体の特性上どうしても他のお色の影響を受けやすい色です。
強い赤やピンクが難しい理由
こちらは逆に色移りさせてしまいやすいお色になります。
前述のように黄色をオレンジっぽくさせてしまうのもそうですし、色を乗せていないブランクの部分にも色移りして、薄ピンクっぽくなってしまったりもします。
その為、こういったお色を使うカラフル系のスタイルを作る時は、色の配置もそうですし配分を考えたり、ブランクを作る場合はブロック剤のようなものを塗った上でお流しの際の順番を気を付けたり等。
強いお色を使う時ほど、色々な要素を考えて作っていきます。
つよつよな暖色カラフルスタイル
とまあ、そういう僕の裏の努力とかそういうのはどうでも良いんですよ。
兎に角僕の作るスタイルは可愛いから見てくれって話です。
な??
1枚目は黄色も織り交ぜた赤紫〜黄色までを使ったカラフルスタイル。
2枚目は色んなピンクを織り交ぜたスタイルです。
暖色の範囲内で色々な色を使うのも楽しいですし、1色の中の色表現を楽しむのも良いですよね。
パステル系暖色カラフルスタイル
逆にこちらは、パステル系で統一したピンク〜黄緑までを織り交ぜたスタイルです。
確かオーダーというかテーマは「各務原なでしこ」だったかな。
あの子の髪色をというよりも、あの子の雰囲気とか空気感とかそういうのをテーマにした概念カラーでした。
こちらも1年くらい前に作らせて頂いたスタイルなのですが、もう間も無く3期が始まるんでね。
Cステさんから8bitさんに変わって、キャラデも原作寄りに一新されるってことでどうなるかって感じですが、僕の推しというか嫁というかが1話から大活躍なシーズンになるはずなんで、ともよせんせぇ!!って感じですね。
3スタイルとも
料金:¥2,7500
所要時間:フルブリーチの場合5〜6時間、リタッチの場合3〜4時間
といった感じで。
最後ちょっともう一人の僕が出てきてしまいましたが。
暖色系のお色でもカラフルなスタイルは作れますし、鮮やかにしても淡目にしても可愛いので是非挑戦していただけたらと。
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
初めて僕のブログをご覧下さった方は必ずこちらのページを御一読下さい。
・Hanaカラーについて
・ホワイトヘアにするための条件
・何故1回のブリーチで白く出来るのか
・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?
・どれくらいダメージするの?
・ブリーチってやっぱり染みて痛いものなの?
・どういう方に来て頂きたいか
といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。
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