最近のレインボーヘア3パターン

 

タイトルそのまま、最近作らせて頂いたレインボーヘア3種類です。

 

 

Hana式レインボーヘア

 

とまあ本題の前に、過去作をば。

 

定番だけど同じにならない、レインボーヘアって最高にアガるよねって話
最早定番のスタイル…。 いや、広く一般的にしている人がいるかと言うとそういう訳ではないですけれど、カラフルな髪色の中では定番と言って差し支えないであろうレインボーヘア。 ですが、色の選定や配置等がほんの少し変わるだけで、...

 

黒髪からブリーチ1回で作るジャスミンのドレスのようなグリーンヘアとポイントレインボー
就活や進学等の関係で止むを得ず一時的に黒染めや暗染めをしなければならない時ってありますよね。 その後、また明るくしたいとなったら…。 今日はそういう時にオススメのスタイルのお話です。 ...

 

【黒髪からブリーチ1回】半年空いたリタッチと、治安悪めな夢かわレインボー
今回ご紹介するのは7月末にさせて頂いたプライベートセミナーでの作品。 普段あまり自分からは動きませんが、ご依頼頂ければ日本全国どこでも飛んで行きます。 【華やかで品のある髪色が派手髪】 ...

 

パッと見わからない、けど最高に可愛くてハッピーなインナーカラー
見ると思わず笑みが溢れる。見る人をハッピーにする。身に纏う人もそれを見た人も楽しいと思ってもらえるようなヘアカラーが僕の信念です。

 

こういうカラーもありだよね〜バングルーツレインボー〜
前回のバングカラーもそうですけれど、何というか、常に面白いカラーをしていきたいと思うんですよ。 格好いいとか可愛いとか、綺麗とか。 そういうのをヒョイっと一歩踏み越えたような、そういう髪色を。 そういうのと同時に、面白いな...

 

希望の色にする為に一番大事なのはブリーチなんだよねって話
だんだん暖かくなって来たのかなって。 陽が伸びたなってので一番感じますよね。 あと、自転車乗る時手袋なくても大丈夫になって来ました。 【華やかで品のある髪色が派手髪】 【当たり前から一...

 

【黒髪からブリーチ1回】レインボーカラーの可愛さについて
よく、何色が好きか聞かれます。 全部の色が好きです。 極彩色も淡い色も、茶色も黒も。 全ての色が、好きなんです。 【華やかで品のある髪色が派手髪】 【当たり前から一歩踏み出した面...

 

この辺りもレインボー好きには刺さるのではないかなって。

「自分がする勇気はないけど見るのは好き」という方も是非見てくださいませね。

 

 

 

自然とズレるアンブレラレインボー

 

 

 

ハチから上、髪の毛の表面に当たる部分だけをレインボーにしたこちらのスタイル。

髪の毛が落ちる位置を計算して色を乗せていくことで、乾かした時に自然に生じるズレによって複雑な入り方をしているように見える塗り方をしています。

 

こういうスタイルって凄く難しそうに見えますが、実は結構シンプルだったりします。

 

サイケデリックな髪色の作り方〜Hana式サイケデリックカラー〜
髪色のデザインを考えるときは、よく動植物や風景や絵などを元に考えたりすることが多いです。 他の美容師さんが作られた髪色を真似して作るということは殆どありません。 ですが、僕が敬愛する美容師さんのデザインはあります。 今日は...

 

近しいスタイルだとこちらとか。

必要なのは塗り切る根性だけかな。

 

 

最早定番、ルーツレインボー2スタイル

 

お次は僕の代名詞…、って言いたいなぁって思っているルーツレインボーです。

 

 

重めなカットスタイル×ルーツレインボー

 

 

 

まずは比較的重めなスタイルにルーツレインボーを仕込んだこちらのスタイル。

 

 

 

重めな髪型の場合面として見える部分が大きいため、ルーツカラーの主張は控えめになってくれます。

ですが、1枚目のような毛流れの隙間から見えたり、分目を変えた時に違う見え方をするのが、控えめながら楽しいが滲み出るようなスタイルかなと。

 

 

 

メンズショート×ルーツレインボー

 

 

逆にルーツレインボーの主張が最も激しくなるのが、メンズのショートをはじめとする、レイヤーが入っていて軽めな髪型です。

 

 

 

こういった髪型の場合、面というよりも毛流れと毛束感。

つまり毛先の厚みが薄い分、根本の色味がしっかりと主張してくれます。

 

重めのスタイルが「しれっと」しているとしたら、こちらは「ドヤ顔で主張している」的な可愛さや楽しさがあります。

 

 

 

どんな入れ方でも楽しくなるのがレインボーヘア

 

上記3スタイルもそうですし、冒頭でご紹介した過去のスタイルを見て頂いてもわかるように、レインボーはどんな入れ方をしても可愛く楽しくなってくれます。

 

表面にはっきりと出るように入れるも良し。

根本だけを染めて髪型で見え方を変えるも良し。

あえて下ろした状態では見えないようにしたり。

1つ1つの毛束毎に色を変えるも、細かいグラデーションで作るも良し。

全頭だろうがインナーだろうがグラデーションの毛先だけでも。

 

どんな入れ方をしていても、虹色だからというただそれだけの理由で、わけもなく楽しくなってしまうような魅力があると思います。

 

その中で敢えて、敢えて言うのであれば。

全頭レインボーも勿論可愛いのですが、ルーツレインボーのように敢えてレインボーにしない部分を残し、その部分はブロンドやホワイト、パステル系のお色で統一してあげると、派手なのに強すぎない、上品な印象だったり逆にポップな印象になってくれます。

「全頭ブリーチでレインボーはやってみたいけど勇気が出ない…」という方にはオススメの入れ方なので、ご参考になればと思います。

 

 

 

 

料金:¥27,500

所要時間:フルブリーチの場合5〜6時間、リタッチの場合3〜4時間

 

 

 

 

 

 

【華やかで品のある髪色が派手髪】

【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】

をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。

 

初めて僕のブログをご覧下さった方は必ずこちらのページを御一読下さい。

 

【初めましての方必読】ブリーチ専門カラリストHanaのカラーについて
東京の学芸大学駅徒歩4分の美容室Al Chemでブリーチ専門カラリストをしているHanaのヘアカラーに対する拘りや大切にしていることをまとめた記事です。初めましての方は是非こちらをご覧ください。

 

 

・Hanaカラーについて

・ホワイトヘアにするための条件

・何故1回のブリーチで白く出来るのか

・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?

・どれくらいダメージするの?

・ブリーチってやっぱり染みて痛いものなの?

・どういう方に来て頂きたいか

 

といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。

 

【綺麗に・ダメージを抑えて・滲みない痛くない】ヴァージンヘア(黒髪)から1回でホワイトにもできるHanaのブリーチのやり方
毎日のようにホワイトブリーチをさせて頂いている僕が、今までに書いたホワイトブリーチや、僕の基本的なブリーチ技術にまつわる記事のまとめです。1回でホワイトヘアに出来る理由やダメージレスな技術、滲みない塗布など様々な記事の総集編なので是非ご覧ください。

 

 

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