普段の生活の中で蝶々を見た時に、「綺麗」よりも「うわっ…」と思ってしまうようになったのはいつからだろうか。
いや、別に触れないとか見たらSAN値直葬で発狂するとかそういうアレではないのですけれどね。
男の子ですから昔はカブトムシとかクワガタとか憧れましたし、蝶々は綺麗だと思ってましたしセミ採り行きましたしゴキは潰してましたし。
そんな僕も、気がつけば極力触れたくないと思ってしまうようになってました。
カブトもクワガタも蝶々も画像や動画で見る分には良いんですけどね。
セミは声だけで十分ですし、ゴキは絶対許しません。
閑話休題
とまあ、虫とは極力関わりたくないのですけれども、画像や動画で見る分には綺麗だと思う情緒はちゃんと持っています。
なので今回は蝶々を題材にした髪色の話です。
「生きた宝石」「太陽蝶」ことモルフォ蝶をイメージした髪色
青い羽のあの蝶ですね。
虫は見るのも苦手って方もいると思うので、wikiのリンク貼りました。
見たい方はそちらからどうぞ。
閑話休題
で、あの蝶々を髪色に落とし込みましょうって話なんですけど。
羽の根本、胴体側は水色で、羽の縁は黒く、中心から外側に向かって青のグラデーションになっています。
これを髪色に落とし込むと、最近で言うところのエンドカラーってやつになりますね。
こういうスタイル。
ただ、毛先が真っ黒すぎると今後のカラーに支障をきたしてしまいかねないので、
こうしました。
根本は水色系の青を少し濃いめに。
毛先は、毛先の毛先のほんの数ミリを黒くして、グラデーションになるように根本側よりもさらに濃い青を。
料金:¥27,500
所要時間:フルブリーチの場合5〜6時間、リタッチの場合3〜4時間
とまあ、こんな感じです。
髪色以外のものをモチーフに髪色を作ると聞くと、奇抜なものばかりに思ってしまうかもしれませんが、今回のように(言い方は悪いですが)普通に綺麗なスタイルに落とし込むこともあります。
僕が髪色以外のものを元に髪色を作るのが好きなのは、単にその方がワクワクするからってだけなのですけれど。
お客様側からしても、普通に「根本水色で毛先が暗いエンドカラー」ってオーダーするよりも、「モルフォ蝶みたいな髪色になりたい!」って思ってカラーする方がワクワクしません?
正味な話、ヘアカラーの中でも僕が専門にしているような髪色って、しなくても何も困らないものであると思います。
だからこそ、どうせやるならワクワクしてほしいなって思う次第です。
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
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・ホワイトヘアにするための条件
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