ブリーチ1回で作る、水色多めなユニコーンカラー

 

自分の中では当たり前過ぎて最近殆どそう言った趣旨の記事を書いておりませんでしたが、僕にお任せ頂ければ基本的にどんなお色もブリーチ1回で作れます。

これまで書いてきた記事の九割九分九厘が、ブリーチ1回で作った髪色になります。

 

今日はその中でも難易度が高めと言われる、水色を主軸としたユニコーンカラーのご紹介です。

 

 

 

ホワイトヘアもブリーチ1回で作れるHana式ブリーチ

 

今でもGoogle等で検索をすると、ホワイトヘアにするにはブリーチを何回もしなければならないという記事がヒットします。

勿論、2回3回に分けるやり方が必ずしも間違っているわけではありません。

しかし、基本的にはヴァージンヘアの状態からであれば、ブリーチ1回でも真っ白なホワイトヘアにすることができますし、キチンとホワイト領域のベースを作れれば、ユニコーンカラーのような淡いお色は勿論、避けることの出来ない色落ちを濁らせることなく綺麗に作る事もできます

 

「ホワイトヘアにするのにはブリーチ何回必要ですか?」→1回です。
ブリーチ何回もしないと白にはできないと言われたことのある方もいるかもしれませんが、ブリーチをちゃんと理解していれば日本人でも1回で出来るのです。

 

その詳しい理由ややり方についてはこちらの記事でご紹介しておりますので是非ご覧ください。

 

 

ブリーチを複数回に分けた方がいい場合

 

”基本的には”ブリーチ1回でホワイト領域まで明るくすることが出来ますが、前述のように必ずしも1回でホワイトにすることが正しいやり方でもなければ、ブリーチを複数回に分けることが間違っているわけでもありません。

例えば、

 

・毛髪に何らかの残留物があり、ブリーチ剤がそれに反応し暴走してしまった場合

・履歴の影響でムラが生じてしまった、もしくはそれが予想される為一旦流して修正をしていく場合

・使用しているブリーチ剤が長時間放置に向かないものである場合

 

等々。

様々な理由から、複数回に分けた方が良い場合もあります。

あくまでも僕は、必要なことを必要なだけやるスタンスですので、無駄に複数回に分けるやり方はしない、する必要がないことが大半というだけであって、必ずしも1回のブリーチで明るくしきれることが正しいわけでも、より優れているというわけでもありません。

僕が普段使用するブリーチ剤やブリーチのやり方、デザインに対するスタンスとしては基本的にブリーチ1回に収めた方が良い結果を得られるというだけですので悪しからず。

 

 

 

閑話休題

 

 

 

色落ちでパステルになるユニコーンカラー

 

というわけで本題。

 

今回頂いたオーダーは「特に面白いネタが思いつかないのでお任せで!」でした。

美容室のオーダーの話で間違いありません。漫談とかそういうあれじゃあないです。信じて下さい。

 

とまあ、完全お任せというオーダーは正直少なくないですし、何度も通ってくださっているお客様であれば概ね好みも把握しておりますから、丸投げであっても全然構いません。

何なら、本当に何してもいいよと全幅の信頼を寄せてくれる方もいて、有難いなあと思う一方で頑張らないとなと思ったり。

 

でまあ、こういったオーダーの場合、何も聞かずに作る場合もありますが、大体の場合は今日の気分ですとか最近の好みの傾向ですとか、今一番ハマっているものとかをお聞きします。

それらも特にない場合は、「ほなら僕の今作りたいもの作らせてもらいますね」ってなるのですが今回は、

 

・結構しっかり派手にしたい

・パステル系にも興味がある

・暖色か寒色なら寒色多めがいい

・でもピンクも好き

 

というお話でした。

 

 

カウンセリングからHanaが考えたこと

 

・暖色か寒色なら寒色がいい

・ピンクはあってもいい

 

→これはまあ、そのまま使うとして、寒色の中でもあまり暗い感じのお色は使いたくないな。水色成分多めにしよかな。

 

 

・パステル系にも興味がある

 

→ベースは既にホワイト領域まで到達してるからこれは問題ない。使うカラー剤を適度に残留するものに設定しよう。

 

 

・結構しっかり派手にしたい

 

→最近派手にする時、ごちゃごちゃさせるの多かったなあ…。今回は塗り方自体はシンプルにするか。

 

 

で、出来たのがこれってワケ。

 

 

料金:¥27,500

所要時間:フルブリーチの場合5〜6時間、リタッチの場合3〜4時間

 

 

水色系の緑みの青、紫みの青、紫と赤みの紫をバシッと濃いめに。

ベースはホワイト領域まで到達しているので、色落ちするとパステル系の柔らかな色合いになってくれますし、赤みの紫が色落ちするとピンクっぽくなります。

ランダムっぽく配置はしておりますが、毛束1つに対して入れるお色は1色にしているので、派手だけれどスッキリとしたスタイルにしました。

 

 

と、こんな感じで。

僕のお客様からのオーダーは完全お任せや大喜利が大半を占めております。

初回の方でもそういったオーダーをして下さる方も少なくありません。

 

「お任せしてみたいけど初めてでそれはちょっと不安だな」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、あくまでもご要望をキチンと汲み取った上で詳細な部分はお任せ頂く形になりますので、是非初めてのご予約でも遠慮なくお任せ下さい。

 

 

 

 

【華やかで品のある髪色が派手髪】

【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】

をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。

 

初めて僕のブログをご覧下さった方は必ずこちらのページを御一読下さい。

 

【初めましての方必読】ブリーチ専門カラリストHanaのカラーについて
東京の学芸大学駅徒歩4分の美容室Al Chemでブリーチ専門カラリストをしているHanaのヘアカラーに対する拘りや大切にしていることをまとめた記事です。初めましての方は是非こちらをご覧ください。

 

 

・Hanaカラーについて

・ホワイトヘアにするための条件

・何故1回のブリーチで白く出来るのか

・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?

・どれくらいダメージするの?

・ブリーチってやっぱり染みて痛いものなの?

・どういう方に来て頂きたいか

 

といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。

 

【綺麗に・ダメージを抑えて・滲みない痛くない】ヴァージンヘア(黒髪)から1回でホワイトにもできるHanaのブリーチのやり方
毎日のようにホワイトブリーチをさせて頂いている僕が、今までに書いたホワイトブリーチや、僕の基本的なブリーチ技術にまつわる記事のまとめです。1回でホワイトヘアに出来る理由やダメージレスな技術、滲みない塗布など様々な記事の総集編なので是非ご覧ください。

 

 

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