桜は桜でも夜桜をイメージしたカラーってのもいいよねって話

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【華やかで品のある髪色が派手髪】

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夜桜をイメージしたカラー

 

夜桜です。

決してヨザカルではないです。

オリオンもなぞりません。

 

 

 

ビフォア

 

 

こう。

前回カラーしてから約3ヶ月くらい。

 

 

 

 

前回カラーがこれで。

 

 

 

 

2ヶ月後でこう。

流石に3ヶ月も経つと黄色味が出てきますね。

 

けど、これを見ても分かる通り、一番長くシルバーヘアを楽しむのであれば、ネイビーとかブルーバイオレットに一度染めてしまうのが良いです。

勿論、元のブリーチでホワイト領域まで明るく出来ていることが最低条件ですが。

 

 

 

色落ち云々の話はこちらをご覧くださいませね。

 

色落ちしても綺麗で色落ちもデザインするHanaカラーについて
ヘアカラーで絶対に避けられない色落ち。折角綺麗な髪色になっても色落ちしたら汚くなったら悲しいですよね。避けられないからこそ、色落ちまでを想定したカラーをしています。色落ちまでデザインする僕のカラーの拘りをまとめました。

 

 

 

夜桜をイメージしたカラーをするには

 

で、いつものごとく僕の脳内会議。

 

まず、夜桜と言うことは、全体は暗いわけです。

闇夜に浮かぶ桜の花びらなわけです。

 

で、浮かぶ、ってことは月明かりなのかライトアップなのか。

桜が舞っている部分は明るくなっているんですよね。

 

ところで、夜桜みたいな光景を思い浮かべたときに、一番暗いのって??

夜空、それは勿論暗い。

 

けれど、それ以外。

見落としがちだけれど地面の方も暗かったりするわけで。

 

と言うか、ライトアップとか月明かりに照らされていなければ暗いわけですよ。

 

つまり、どう切り取るのかで話も変わってきます。

 

 

 

というわけで、僕はこう切り取りました。

 

 

 

仕上がり

 

 

後ろはもう、暗い夜空。

お顔側に向かって風が吹き、桜の花びらが舞うような感じで。

 

 

 

 

 

メニュー:Hanaカラー_full(¥25,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)

所要時間:6h

 

 

 

といった感じで。

ヘアカラーのセオリーに沿うなら、根元の方が暗くて毛先が明るい方が自然です。

桜の花びらも、毛先に散らした方が安牌でしょう。

 

けれど、たまにはそういうのも無視して作ってみるのも、楽しいなって思うんです。

そんな僕の夜桜カラーでした。

 

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