断じて否である。
と、今日は早速本題です。
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーにカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
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ね。
世の中ではさ。
グレイヘアだとか白髪を活かすスタイルだとかさ。
そういうのが大分浸透してきたじゃないですか。
昔ほど、黒染めかってくらい暗い色にするしかないってわけではないことが、世の多くの方に伝わってきたのかなって思うんですよ。
とは言え、今でも多いのは7レベルくらいまでの、所謂”白髪染めの薬”なんて呼ばれるような、ジアミンがたっぷりな黒染めとほとんど変わらんような薬剤で、頭皮からベッタベタ塗って、白髪を染めながら白髪を増やすカラーをされている方が圧倒的に多いわけですよ。
今はね、ハイライトを入れてぼかすとか、白髪を活かしたスタイルとか、そういうのもどんどん出てきて。
明るいけど白髪もちゃんと染まる薬とか、中間体みたいな茶ではなく所謂お洒落染めの茶みたいな色味で染める薬剤も出てきたりして。
昔ほどじゃないとは言え、それでもやっぱり多いのは”白髪は暗く染めて隠すもの”みたいな感覚。
僕たちカラリスト…、特にブリーチありきのカラーをよく行う身としては、白髪なんて最高のカンバスですし、それを追い求めてブリーチをしているわけですよ。
それを黒く塗り潰すとは何事か、って話なんすよ。
閑話休題
で、ですよ。
白髪も増えてきて、半分以上が白髪かなってなってきたらさ。
ぼかしてあげるのも良いし、馴染ませてあげるのも良いし、活かしてあげるのもひとつの手ですよ。
こちらの記事の方も白髪率まあまあ多めですけれど、上手く利用してぼかして上げているので、全然白髪があるなんて気になりませんよね。
でも、僕としては、折角それなりのご年齢になって、周りの目線とか声とかそういう面倒なことを気にしなくてもよくなってきたのなら、どうせならもっと好きに髪色楽しみましょうよって思うわけですよ。
こんな感じで。
元々白髪が半分以上ある方なので、ブリーチはしておりますが、白髪が元々白いわけですから、黒髪の部分をそこまでガッツリブリーチしなくても、白の部分と混ざってより柔らかな色合いになってくれます。
そういうのも、白髪が増えてきたことのメリットですよね。
白髪がそこまで多くない時は必死になってホワイト領域までブリーチしなければ作れなかった色合いも、そもそもそこに白がいるのだから、最低限のブリーチで済むようになってくれるわけですよ。
最低限のブリーチで済むということは、その分ダメージも抑えられるということ。
ダメージを抑えられるってことは当然、その分綺麗な状態を保てるということ。
若い時はそこまで気にしなかった髪の毛のコンディションも、年齢が上がるにつれてだんだんと気になってきますよね。
やってみたい髪色はあるけれど、ダメージが気になるからと踏み出せずにいる方も、白髪が多いからこそこういったお色も、黒髪スタートよりもダメージが少なく作れる。
そう思うと、白髪も悪いものじゃないのでは?と思うわけです。
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年齢を重ねるごとに、色んなことが変わってきますよね。
それは、見た目だけではなく、精神的な部分でも、もっと言えば自分を取り巻く環境的な部分でも。
そういったことに対して常に前向きでいられたら良いなって思うんです。
精神的なこととか環境的なことはどうにも出来ませんけれど、見た目、特に髪の毛のことに関してはお手伝いできるので、是非ご相談頂けたらと思います。
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