青を使わずに海を表現してみたカラーの話

いつもの無駄に長い記事と違って、今回はサクッと。

たまにはそういう記事も欲しくなりますからね。

と言うか、本当はいつもサクッと読める記事を書きたいんですよ。

ちゃんとお伝えしようとすると書けないんですけどね…。

 

 

 

【華やかで品のある髪色が派手髪】

【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】

をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。

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海をイメージしたカラー

 

を作って下さいって言われたら、100人中99人は青を中心に構成すると思うんです。

が、なんかそろそろ飽きてきたんですよね。

青を極力使わずに表現出来ないかなあ…、って。

で、今回はそれをテーマに作ってみました。

 

 

 

ビフォア

 

 

前回のカラーから約3ヶ月。

ほんのりくすみ感が残っていますがほぼ色落ちし切ったブロンド。

クリップで留めているのはリタッチをする際の区分けとなるブロッキング。

美容師さんなら誰もが通る、パーパスのブロッキングが最近調子いいです。

 

 

 

 

ただ、今回の方は両サイド刈り上げているので、耳の後ろを繋ぐイヤートゥイヤーのラインから前は正中線で割ってます。

色々試していますが、一番綺麗に切れ毛なくリタッチできるブロッキングを模索中です。

 

 

 

オンカラー

 

例によって例の如く途中経過なんてものは撮り忘れてしまっています。

とりあえず言えることは、

 

青らしい青は使わない。

なんか、南国感が欲しい。

だからと言って安直に黄色とかオレンジとかも使いたくない。

 

 

 

ってわけで、こうしました。

 

 

 

 

ピンクの中に、エメラルドグリーン。

その根元にターコイズブルーでインナーにカラーグラデーション。

 

なんかこう、イメージなんですけれど。

南国の海って、海の中に潜った状態で空を見上げるとピンクっぽくなってません??

いやまぁ、僕も南国と呼ばれる地域に行ったことはないのですけれど、写真とかでみた時になんとなくピンクっぽい光りかたしているなぁって感じるんですよね。

 

それを敢えて、彩度高めに設定して作ってみました。

 

 

 

 

特に、表面の根元は敢えてくすませずに鮮やかなまま。

中間から毛先はインナーの青緑にかぶる、つまり水の中になるので、元々あったくすみをそのまま利用して。

 

こういう海も、いいんじゃないかなぁって。

 

 

 

 

 

メニュー:Hanaカラー_full(¥25,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)

所要時間:6h

 

 

 

これからの時期夏っぽい髪色のオーダーが増えてくるのですが、いつも青とか紫とかに頼ってばかりではツマラナイですし。

少しでもレパートリーが増やせるように、日々挑戦し続けていたいなと。

 

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