メンズショートでデザインカラーをするなら

 

「メンズで髪の毛短いんですけど、デザインカラーとかってできますか?」

的なご質問、年1くらいで頂きます。

 

結論を先に言うなら、当然出来ます

が、メンズショートといっても長さも形も様々なので、こういうスタイルだと多色使いしやすい的なお話をば。

 

 

Hana式メンズショートスタイル

 

 

こういう感じ。

まあ、よく見ると大体同じ髪型なのですけれど、正味な話こういうメンズショートになってくるとほぼスタイリングの違いみたいなところありますからね。

で、こういった多色使いのスタイルを作りやすく映えやすくしつつ、メンズショートらしさを作るには、またそれに対しどう色を作っていくのかって話なのですが…。

 

 

 

さっぱり感は刈り上げで出しとけ

 

耳が出たらあとはどれだけ毛量が減らせるか勝負かなと。

で、一番手っ取り早く且つ多色使いをする上で支障が出ないのが、ツーブロックや刈り上げの類です。

 

横と襟足、いりません。

 

 

上は重めに残しておけばどうにでもなる

 

逆に、刈り上げ部分よりも上の毛は、量を減らしすぎないことが重要になります。

勿論、爆毛でしっかり減らさないとただのボンバヘ!になってしまう方はきちんと毛量調整をする必要があります。

ですが、あまり乱暴な減らし方をしてしまうと色の筋や面が綺麗に出なくなってしまうので、気持ち重めで作ると多色使いをした時により髪色が映えるスタイルになってくれると思います。

 

 

刈り上げ部分はブリーチしない

 

基本的に、刈り上げ部分はブリーチしないことをオススメしています。

しても良いですし、刈り上げ部分が黒く残るのが嫌というのであればすることもあります。

 

ですが、

 

・シンプルに、沁みたり痛かったり、頭皮が荒れてしまうことがある

・伸びた時に綺麗に見えなくなる

 

というデメリットがあります。

 

伸びた時に綺麗に見えなくなるというのは、刈り上げの場合大体3〜6ミリ、人によってはさらに短い長さから徐々に長くしていきます。

それに対し、ブリーチのリタッチの周期は早くても1ヶ月、つまり次にブリーチが出来る長さになるのは1〜1.5cm伸びた時になるため、中途半端に毛先にブリーチが残ったごま塩状態になります。

まあ、それはそれで可愛いんですけど、格好良くはないんですよね。

 

また、頭皮が荒れてしまうと、こういったメンズのショートの場合隠せません。

僕自身非常に肌荒れしやすい体質で、見た目的に綺麗に見えないこともそうですし、何の気なく頭を掻いた時にガリっといってメチャクチャ痛いなんてことにもなりかねません。

 

なので、基本的に刈り上げ部分はブリーチしないが僕にとっての正解です。

勿論、それを踏まえた上でそれでもってことであったり、実際どうなのか試してみたいという方には遠慮なくブリーチさせて頂きますがね。

 

 

あとは何でもいい

 

この辺りを抑えてさえいれば、メンズのショートで多色使いのスタイルにするのに困ることは特にありません。

 

 

 

一番ネックになるのは毛量問題で、黒髪の場合結構しっかり減らさないとスタイルとして成立しない髪質の方もいらっしゃるため、人によってはかなりしっかり減らされてしまっている場合もあります。

そういう場合、3〜4ヶ月くらいは地道に毛量を戻していく必要があり、多色使いをしようとしても毛先がスカスカすぎて逆に汚く見えてしまうリスクがあります。

なのでそういった状態の場合は無理に多色使いにはせず、

 

 

 

こういうオンブレスタイルで、立体感を出しつつ色の違いを楽しんで頂けると良いかなと。

 

 

余談ですが

 

メンズでも前髪を作る方が増えましたが、ハイトーンや派手髪をメイク無しでするのなら絶対に前髪は上げておいたほうが良いと思います。

 

 

「なんで?」って?

 

 

 

 

だってそのほうがカッケエじゃん??

 

デコは自信と知性の象徴だからね。

オスはみんなデコ出して行こうぜ。

 

 

 

 

 

【華やかで品のある髪色が派手髪】

【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】

をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。

 

初めて僕のブログをご覧下さった方は必ずこちらのページを御一読下さい。

 

【初めましての方必読】ブリーチ専門カラリストHanaのカラーについて
東京の学芸大学駅徒歩4分の美容室Al Chemでブリーチ専門カラリストをしているHanaのヘアカラーに対する拘りや大切にしていることをまとめた記事です。初めましての方は是非こちらをご覧ください。

 

 

・Hanaカラーについて

・ホワイトヘアにするための条件

・何故1回のブリーチで白く出来るのか

・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?

・どれくらいダメージするの?

・ブリーチってやっぱり染みて痛いものなの?

・どういう方に来て頂きたいか

 

といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。

 

【綺麗に・ダメージを抑えて・滲みない痛くない】ヴァージンヘア(黒髪)から1回でホワイトにもできるHanaのブリーチのやり方
毎日のようにホワイトブリーチをさせて頂いている僕が、今までに書いたホワイトブリーチや、僕の基本的なブリーチ技術にまつわる記事のまとめです。1回でホワイトヘアに出来る理由やダメージレスな技術、滲みない塗布など様々な記事の総集編なので是非ご覧ください。

 

 

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