前回のバングカラーもそうですけれど、何というか、常に面白いカラーをしていきたいと思うんですよ。
格好いいとか可愛いとか、綺麗とか。
そういうのをヒョイっと一歩踏み越えたような、そういう髪色を。
そういうのと同時に、面白いなって思ってもらえるような、そんな髪色を作り続けていきたいなって思うんです。
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
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前回のバングカラーはこちら。
で、この子の後に、
「なんか、普通なカラーだなぁ…、もっと面白く出来ないかなぁ〜〜〜」
って考えてた時に、「私を好きにして!」って子が来てくれたので、やりました。
ビフォア
暫くぶりのこちらの子。
以前は僕のところに来てくれたり、熊谷のボスのモデルさんやってくれたり、また僕のところに来てくれたり…。
と思ったら暗めの色だしってことで他のお店に行ってたり…。
まあまあな状態になってました。
多分、1年ぶりとかそれくらいかな。
で、何するーって聞いたら、「好きにして〜」って言ってくれたので、好きにします。
本当、ありがたいですよね。
オーダーがオーダーしないって。
何してもOKな丸投げって。
一番試されてる感じがしてテンション上がります。
先ずはブリーチ
ってわけで、先ずはブリーチから。
こうです。
毛先は外して、ヴァージンヘアだった部分のみをブリーチしていきます。
横顔が素敵です。
オンカラー
と、その前に中間から毛先をちょいといじったのですが、その写真を撮り忘れていたので、何となく想像しといてください。
ブリーチで明るくした部分以外を全て、フェイクブラックで黒くしました。
で、そこから…、
使う色
こんな感じ。
オールマニックパニックで8色。
もうお分かりの通り、レインボーです。
「虹って7色では…?」
と思われる方もいらっしゃると思いますが、僕は8〜10色くらいで作ることが多いです。
僕のお師匠さんなんかは5色とか6色で作ってたりします。
それには勿論意味があって、色数を減らせばそれぞれの色がクッキリと主張してくれますし、色数を増やせば繋がりが自然になってくれます。
要は何を求めて作るかで。
虹色が7色でなければならないなんて決まりはないわけですから。
使いたい色を使いたいように使うのが一番です。
色の乗せ方
こんな感じで、左に全部持っていく形で、ボーダーになるようにしていきます。
ぎこちない笑顔が可愛いですね。
え?まさかそんな、無理やり笑わせたとかそういうのじゃないですよ??
閑話休題
で、流すとこうなる。
レインボーが、積み重なっていく感じ。
仕上がり
分け方、下ろし方で全然違う色の見え方をするレインボーです。
送ってもらった画像ですが、ラフなアップにすると色々見えてめちゃかわです。
メニュー:Hanaカラー_point(¥20,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)
所要時間:5h
と言った感じで。
ビリーアイリッシュさんがされていた黒髪に根元だけ黄緑を、レインボーでやったら絶対可愛いよな〜
でも全部をレインボーにしたら、黒も強い色なのに更にレインボーってうるさいよな〜
なら、前髪だけにしてみよ
って感じで、前回のバングカラフルからの派生としてやってみたのでした。
こういうカラーって、一度やると次はこうしよ〜とかがどんどん思い浮かんできて楽しいんですよね。
可愛い格好いい綺麗は勿論大切ですけれど、それに縛られて窮屈な髪色やファッションになるくらいなら、一番楽しくなることを大切にしていきたいなって思うんです。
そんな僕のカラー、好きにしていいよって言ってもらえれば絶対今までにないくらい楽しい髪色にするので、是非ご連絡ください。
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