ブリーチありきの、所謂派手髪と呼ばれる髪色を作る上で、何となくですけれど”とりあえず全部ブリーチする”みたいなところあると思うんです。
それがデザインを作る上で意味があって全部ブリーチするならいいと思いますし、実際僕のお客様もそういう方が9割以上ですから、そっちの方が多数派なのも分かるのですけれど。
黒って、綺麗だと思うんですよ。
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーにカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
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ってわけで、
こんな感じで、ブリーチしたりしなかったりします。
ぶっちゃけ、過去作なので「ああここもう少しこうしたらもっと可愛かったなぁ〜」とか思いながらこの記事書いてます。
いつもやりきったと、出し切ったと思える仕事を心がけていますけれど、同時に日々成長することも心がけているので、ふとした時に過去作を見たりすると今ならもっと可愛くできるなぁって思ったりするわけです。
…何に対しての弁明なのかよくわかりませんね。
閑話休題
で、それをこうして…、
こうです。
…何が”こう”なのかイマイチわかりませんけれど、こうです。
で、出来上がったのがこちら。
背中の三文字がいい仕事してます。
前髪はこうです。
何故か分かりませんが、何処となく第三新東京を感じるのは僕だけでしょうか??
黒い部分は黒くしたのではなくヴァージンヘアを残しただけ。
黒があると、全体をこういう系統の色で染めるよりもグッと格好良くなりますよね。
もう一人。
今度は黒を作った場合。
濡れた状態でこう。
毛先だけ黒を置いています。
乾かして巻いたらこう。
一本線を引いたような感じで、全体の色を縁取りするような、そんなイメージです。
前髪にも。
こちらは一本の線というより、棒グラフみたいな感じで。
メニュー:Hanaカラー_full(¥25,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)
所要時間:6h
と、こんな感じで。
ヴァージンヘアスタートなら全部をブリーチするのではなく。
カラー履歴があるなら敢えて黒を作って。
そういうスタイルも、また面白いと思うのです。
ちなみに黒く染める場合、黒染めではなくフェイクブラックという残留しにくい調合で作るので、次のカラーの邪魔をあまりしません。
残っても、またそれをデザインとして昇華させてあげればいいと思うんです。
そんな僕のカラー、是非ご相談ください。
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