飾りじゃないのよ涙は。
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
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久しぶりにダラダラ記事です。
いやまぁ、基本的にダラダラ…、基、徒然なるままに書いているのですけれど。
閑話休題
卒業制作の為のカラーして!
というわけで、タイトルにある通りです。
が、その前にことの経緯を…。
僕のお客様でメディア系の学校に行かれている方が、卒業制作をするんだと。
んで、そのテーマが中森明菜だと。
だから、中森明菜なカラーをして欲しいと。
更に言うなら、証明とかの演出に負けないような中森明菜カラーをしてくれと。
そう言うわけだったんす。
…て言っても、実在する歌手をイメージしてカラーをしたことってないんですよね。多分。
例えば、推しのアイドルやアーティストさんの、担当カラーやイメージカラーを入れたいと言うオーダーはよくあります。
しかし、人物そのものをイメージしたカラーというのは、流石に僕も経験がないです。
しかも、「この色使って!」とかも一切無く。
なんなら、「Hanaさんの思う中森明菜なカラーにして!色は何でもいいよ!」ってさ。
…((((;゚Д゚)))))))
って感じでした。
こういうオーダーの時の僕の思考
たまに物好きな子が聞いてくれるので、サラッとお話ししておきますね。
とりあえず”中森明菜さん”という人を考えてみる
まあ、先ずやることと言ったらそうなりますよね。
中森明菜さんってどんな方なのかな〜、みたいな。
勿論、何となくは知っていますし、彼女の曲は好きです。
しかし、リアタイで感じていたわけでも、猛烈なファンというわけでもないので、僕の知っている中森明菜像なんて、オカモトもびっくりなレベルの薄さです。
ですから、変に中森明菜さんを深堀して考えるのはやめました。
色があるものを基準に考えてみる
リアタイで見ていたわけでも、深く調べたわけでも無いにわか程度の”好き”なので、だったら素直に、CDとかのジャケットを見て考えようと。
矢張り時代なのか、ご本人の写真がメインのものが多いですが、花に囲まれた物やベストアルバムなどが結構カラフル何ですよね。
特に、よく使われるのは矢張りハッキリとした色合い。
紫や赤やオレンジや。
ただ、お花に囲まれているジャケットなんかは、結構淡くて可愛らしい色合いのものもあって。
僕なんかは浅い認識なので、ファンの方からすると違うよって言われてしまうのかもしれませんが…。
中森明菜さんって、とても力強い一面と儚げな一面が混在しているのかなって。
ので、パッキパキな感じと、ちょっとだけ淡い感じをイメージして作ろうと思った次第です。
仕上がり
後ろ姿はこんな感じ。
紫とピンクメインに…、
正面側は、その時参考にしたとあるジャケット2枚を合わせた感じで。
…中森明菜っぽいかって聞かれるとわかりませんけれど、それっぽくなってくれたかなって。
メニュー:Hanaカラー_full(¥25,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)
所要時間:6h
というわけで。
最近は推しカラーをする方も増えてきましたし、こういうのもヘアカラーを考える上のアイデアとしていいと思うんですよね。
なので是非、髪色だけに囚われずご相談して頂けたらと思います。
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