フェイスフレーミングにした後、次にオススメのスタイル

巷で話題のフェイスフレーミング。

お顔周りにベースの明るさよりも明るいor暗い毛、つまりハイライトやローライトを仕込み、お顔を縁取るスタイルです。

 

今日はその、フェイスフレーミングにした後僕ならこうするというお話をば。

 

 

 

 

【華やかで品のある髪色が派手髪】

【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】

をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。

 

初めて僕のブログをご覧下さった方は必ずこちらのページを御一読下さい。

 

【初めましての方必読】ブリーチ専門カラリストHanaのカラーについて
東京の学芸大学駅徒歩4分の美容室Al Chemでブリーチ専門カラリストをしているHanaのヘアカラーに対する拘りや大切にしていることをまとめた記事です。初めましての方は是非こちらをご覧ください。

 

 

・Hanaのブリーチ技術について

・ホワイトヘアにするための条件

・何故1回のブリーチで白く出来るのか

・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?

・どれくらいダメージするの?

・ブリーチってやっぱり染みて痛いものなの?

 

といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。

 

【綺麗に・ダメージを抑えて・滲みない痛くない】ヴァージンヘア(黒髪)から1回でホワイトにもできるHanaのブリーチのやり方
毎日のようにホワイトブリーチをさせて頂いている僕が、今までに書いたホワイトブリーチや、僕の基本的なブリーチ技術にまつわる記事のまとめです。1回でホワイトヘアに出来る理由やダメージレスな技術、滲みない塗布など様々な記事の総集編なので是非ご覧ください。

 

 

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フェイスフレーミングというスタイルのメリット

 

先ずそもそも、フェイスフレーミングにするメリットって?というところから話を始めると…、

 

個性的で小顔効果も得られる髪色のスタイル、フレームカラーの話
今日はちょっと変わったスタイルのお話をば。 僕が普段作らせて頂いているスタイルといえば、 こういう感じで、全体をブリーチして2色以上を使ったカラフルなスタイルが多いわけですが、個人的に好きなスタイルは地毛...

 

と言っても、こちらの記事で大体まとめてあるので、ザッと箇条書きで書いていくと、

 

・個性的な髪色になる

・お顔周りを縁取ることで小顔効果が得られる

 

と、先ほどの記事では書いていなかったのですが、最近気付いたこととして、

 

・お顔周りに”その方が得意な色や系統”を仕込めるので、パーソナルカラーに合わせやすい

 

ということも挙げられるかなと思います。

 

兎角、髪色とお顔のバランス的に一番重要になってくる部分にデザインを仕込むので、そう言った点でのメリットが沢山あるスタイルだと僕は思います。

 

 

 

 

一度フェイスフレーミングをした後はどうすればいいの??

 

そのようなメリットが沢山あるスタイルですが、フェイスフレーミングをした後どのようにカラーをしていくのが良いのかって、まだあまり出てきていないですよね。

 

ヘアカラーで重要なのは履歴。

僕が一番大切にしている部分で、それは僕の元に来て頂く以前の履歴もそうですが、僕が作らせて頂く中での履歴の積み重ねも非常に大切なものになります。

ヘアカラーって1回完結ではないことが殆どですからね。

何かデザインをした時に、そのデザインにしてしまったことで何も出来なくなってしまうなんてあってはならないことだと僕は考えています。

 

では具体的にどのようにデザインを展開させていくのか…。

今のところ僕が思いついているのは2つあります。

 

 

 

 

全体ブリーチ・フレーム部分を暗くして均一にしていく

 

一番最初に思い付きそうな、ど直球な方法です。

フェイスフレーミングに飽きてしまったらとりあえず全体を均一なカラーにしておく。

まあ先ず間違いのない方法だと思います。

 

 

 

ハイライトの1つと捉えて育てていく

 

これがデザインで育てていく中では王道のパターンなのかなと思います。

シンプルにフェイスフレーミングもハイライトの1つとして捉えて育てていくという方法。

 

これは、僕のお客様ではまだいないのですが、ブラウンをベースにフェイスフレーミングで明るめのブロンドにされた方などは、この方法で育てていくのが良いかと思います。

 

これはまた、今後そう言ったお客様がいらっしゃったらご紹介させて頂きますね。

 

 

 

違うデザインカラーに切り替えていく

 

個人的には一番オススメの方法です。

フェイスフレーミングはお顔周りにデザインをするわけですが、そこからどんどんデザインの範囲を広げて行ったり、狭めたりするのも1つかなと。

ハイライトとして捉えて育てていく方法もそうですが、デザインとして育てていってあげれば出来ることが増えますからね。

 

 

 

フェイスフレーミングからデザインカラーで育てていく方法

 

というわけで今回ご紹介するのは…、

 

個性的で小顔効果も得られる髪色のスタイル、フレームカラーの話
今日はちょっと変わったスタイルのお話をば。 僕が普段作らせて頂いているスタイルといえば、 こういう感じで、全体をブリーチして2色以上を使ったカラフルなスタイルが多いわけですが、個人的に好きなスタイルは地毛...

 

こちらのお客様の2回目の仕上がりです。

 

前回は元々グラデーションカラーにされていたところに、僕がフェイスフレーミングをさせて頂きました。

それをベースに…、

 

 

 

 

フェイスフレーミングは変わらず、色味を少し変えてオーロラっぽい感じに…。

 

そして、今回は更に…、

 

 

 

 

 

 

こんな感じで、お顔周りから襟足までをぐるっと一周囲むように根元を明るくさせて頂きました。

 

こうすることで…、

 

 

 

 

下ろした状態では普通のグラデーションっぽいのですが、

 

 

 

 

こうやって、アップにすると更に違うデザインが見えてくる感じです。

こういうのも、楽しいかなって思うんです。

 

 

 

 

 

メニュー:Hanaカラー_point(¥20,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)

所要時間:5h

 

 

 

といった感じで。

メリットが沢山あるフェイスフレーミングですが、次にどうしていくかって中々難しいですよね。

ですが、デザインとして育てていけば、どんどん楽しいスタイルにしていけると思うので、是非ご相談下さいませね。

 

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