「ヘアカラーの頻度ってどれくらいが理想的なの?」
と聞かれることが稀によくあります。
一応、ブリーチのリタッチ的には理想的なのは2ヶ月、どんなに遅くとも3ヶ月とお伝えしております。
ですが、ナチュラル系の場合…、まあ一般的には2〜3ヶ月くらいですかね。
一応、大体それくらいを目安に〜と言われておりますが、僕が作らせて頂いているナチュラル系の場合…、というお話をば。
ナチュラル系の髪色も”色落ちまでが仕上がり”
と、サブタイ付けておきながら、今回ご紹介するお客様のビフォアは撮っておりません。
ので、その代わりに…、
前回のカラーから大体2〜4ヶ月ほど経っているこちらの方々。
色落ちの状態ですが、これはこれで綺麗ですし、根元のプリンもそこまで気にならないですよね。
僕は普段からどんなカラーをさせて頂く場合でも色落ちまでを想定してカラーをさせて頂いております。
こちらの記事でも書いておりますが、僕にとっては
染めたて〜色落ちまでが仕上がり
なのです。
色落ちしきっても綺麗なベースが作れていると…
色落ちした”色”が綺麗なことは勿論大切ですが、それと同じかそれ以上に僕が大切にしているのは、色落ちしても綺麗な状態・配色であることです。
僕が普段作らせて頂いているような鮮やかな髪色の場合は勿論ですが、それはブラウンなどのナチュラル系の髪色でも同じことだと僕は考えています。
僕が作らせて頂くナチュラル系の髪色は基本的に、
これらの記事でご紹介しているように、ほぼ必ずハイライトやローライトを入れさせて頂いております。
そのハイ・ローライトが色落ちしたときにどうであるかって、凄く大切だと思うんです。
色落ちしたときのお色が綺麗なのもそうですし、色落ちしきっても配色的に綺麗なら、常に楽しい気持ちでいられますよね。
そんな風に、染めたては勿論色落ちしても髪色を楽しんで頂けるようなカラーを作り続けていきたいなと思っております。
丁寧に入れたハイライトは半年経っても…
で、今日ご紹介するのは、半年ほど前にハイライトを入れたナチュラル系カラーをさせて頂いたお客様。
こちらの記事でご紹介させて頂いた6月から約半年…。
久しぶりのご来店なので流石に根元は6センチほど伸びていましたが、ハイライト自体はとても自然に馴染んでおり、特に足す必要もローライトを入れて引く必要もなかったので…、
オンカラーだけして、こう。
ハイ・ローライトなどが入ることで出せる自然なムラがキチンと残っていますよね。
「今回ハイライトを入れてこうしました!」
と言っても違和感ないくらいの馴染み方です。
…自画自賛ですが。
兎角、丁寧に入れたハイライトやローライトは、数ヶ月、半年とか経っても綺麗なベースとして残ってくれます。
更にそれらを駆使することで、根元が伸びてきても気になりにくくなる効果もあります。
なので、僕が作らせて頂くナチュラル系カラーのご来店頻度は…、
染めたくなったら来て♡
くらいな感じです。
あ、でも全体ブリーチさせて頂いている方は、どんなに遅くても3ヶ月以内に…。
理想は2ヶ月ですからね。
半年とか経つと、僕が地獄を見るので、
ほんとまじで勘弁してください。
メニュー:オンカラー(¥10,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)
所要時間:2h
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
初めて僕のブログをご覧下さった方は必ずこちらのページを御一読下さい。
・Hanaのブリーチ技術について
・ホワイトヘアにするための条件
・何故1回のブリーチで白く出来るのか
・そもそもホワイトブリーチやケアブリーチって?
・どれくらいダメージするの?
・ブリーチってやっぱり染みて痛いものなの?
といった、僕のブリーチに関する基本的な内容や、よくある質問はこちらの記事に纏めておりますので、こちらも是非ご覧ください。
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