”最近流行っている髪色”というのは難しいですが、スタイルとしては”フェイスフレーミング”というスタイルが流行っているのかな、と感じます。
ベースのお色よりも明るかったり暗いお色を、お顔周りを縁取るように作るフェイスフレーミング。
大胆にコントラストを付けるこのスタイルですが、作り方やコントラストの強弱に気をつけてあげればどんな系統の方にも合わせられるスタイルだと思います。
今日はそんな、フェイスフレーミングのお話をば。
【華やかで品のある髪色が派手髪】
【当たり前から一歩踏み出した面白いスタイルを】
をモットーに、東京は学芸大学駅から徒歩4分の Al Chem という美容室にてカラー技術ではなく僕の作るデザインをご提供しております。
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お顔周りを大胆にデザインするフェイスフレーミング
実は僕も…、
こちらの記事でご紹介したように、作ったことがあったり…、
あまり意識していませんでしたが、こちらもフェイスフレーミングの1種なのかなと思います。
何にしても、ベースのお色に対して異なるお色をお顔周りに配置していたらそれになるのかな?と。
フェイスフレーミングに出来る髪型って…?
よくInstagramなどで見かけるフェイスフレーミングは…、
このように、前髪が無く両サイドに流すスタイルですよね。
こういった髪型の方が、”枠感”と言うか、”縁取っている感”が出やすいのかな?と。
前髪があるヘアスタイルだとできないの??
確かに、ヘアカラーのスタイルはカットのスタイルと切っても切り離せない関係があります。
ですが、前髪があるスタイルだからと言って必ずしもフェイスフレーミングができないという訳ではありません。
但し、矢張り髪型が異なれば見え方も少し変わってきます。
前髪があるスタイルの方が、フレーム感が薄れてしまいガチになったり…。
前髪の部分をどう処理するかでその印象はまた変わってきます。
とはいえ、前髪があるからフェイスフレーミングが出来ない訳ではないのでご安心ください。
前髪があるスタイルでフェイスフレーミングに…!
という訳で今回作らせて頂いたのがこちら…、
インナーカラー、インナーバングをそのまま繋ぐような形で、ホワイトヘアのフェイスフレーミングです。
内側もこんな感じ。
いつも通りの、ブリーチ1回でホワイトです。
前髪の処理の仕方で印象が大きく変わる
今回はこのように、前髪の内側をブリーチする形にしました。
ですが、先程ご紹介させて頂いた記事のように…、
前髪の部分を全て、フレーミングの範囲内と見做し作っても可愛いスタイルになってくれます。
お色味や前髪の深さが違うのでまた印象が異なりますが、
・前髪は内側だけにする場合
明るさ、お色味問わず、フレーミング部分にベースのお色が被ってくるので比較的落ち着いた印象になってくれる。
内側と外側でコントラストが付くため、流したりした時にも立体感が出る。
比較的フレーム感は薄れる。
・前髪部分を全てフレームにする場合
バングカラーの要素が入るため、比較的クッキリとした、華やかな印象になる。
前髪のパーツ全てが一色になるため、流した時の立体感などは出にくいため、真っ直ぐ下ろす方に向いている。
比較的フレーム感が強くなる。
という感じです。
どちらが良い悪いでは無く、ご自身の好み次第なので、是非参考にしていただけたらと思います。
メニュー:ホワイト・ブロンド(¥20,000)+Hana式トリートメント(¥5,000)
所要時間:6h
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